20220920 書く

高2の冬から大学卒業くらいまで私は狂ったように日記を書いていた。長い時は1時間くらいその日にあったことをこと細かに書いていた。読み返すためではない。自分を保つために書かずにはいられなかった。大学を卒業してからフリーター期間に入って、毎日が単調で孤独で特段書くこともなくて徐々に日記帳を開かなくなった。

だからなんだって話なんだけど。

今また人生の岐路に立たされちゃって、路頭に迷っちゃってて、何を読んでも観てもいまいちピンと来ない。そういう時は、多分もう自分で考えて書いて整理して前に進んでいくしかないんだよね、って。

暇だから昔のSNSとか卒業アルバムとか見たりして、ノスタルジックな気持ちになったんだけどそれだけじゃダメなんよね。だけど、ほんのちょっぴり救われたんよ。その時の自分が体温を持ったまま保存されていて、残しといてよかった。後悔とかさ、色々あれど残念ながら時間は前にしか進まないので。

というわけで、日記を再開させようと思う。書きたくなくても私は書いといた方がいい。書け、私。