20230831 夏

夏が終わりますね。

フジファブリックの『若者のすべて』が聴きたくなります。共感できなくなったら、多分もう若者ではなくなっているのかもしれません。怖いような楽しみなような。

 

今年の夏は本当に久しぶりに、なんならおそらく小学生ぶりに、夏らしいことをたくさんしました。お祭りに行ったり、海ではしゃいだり、花火をしたり。夏の楽しいこと詰め合わせパックみたいな感じ。

 

思春期に入ってから、無意識に人との関わりを避けてきた節がある私ですが、ここ最近は積極的に人と関わりたいなんて思っています。良い変化。だからこそ、今年の夏は充実していたのかも。1人で楽しむ術を身につけまくったけど、誰かと一緒に何かをするって楽しいんだなと、今更実感している。(大丈夫?)

世の中的にも明るい兆しが見えてきて、ちょっとずつ閉塞感がなくなりつつあるのにも、影響されているのかもしれない。

 

遠くに住んでる人とは電話したいし、近くに住んでる人には会いたい。(時間と予算が許せば遠くに住んでる人にも会いたい)そんな気分。涼しくなったらもっと行動できたらいいなあ。

 

誰にも自分の文章を読まれたくない、みたいな時期があったんですけど、また書いてみようかな、という気持ちになったので、ぽちぽち書いてみました。

 

20230307 生活

何か刺激があるからグルグルと考えを巡らせてしまうと気づいて、極力SNSYouTubeなんかを見ないようにしている。

私の場合は悪い方向にばかり考えてしまうので、尚更考えないように努力するのが必要かもしれない。

 

読書したり映画鑑賞したりをあまり楽しめなくなってきた。おそらく自分の手の届く範囲のものを、要は生活を一生懸命やるべき時期だからなんだと思う。精神的なことよりも、もっと地に足のついたことを大切に。

 

若いから許されてきたこと、おそらくこれから許されなくなるであろうこと。

自分の中での折り合い。できること、できないこと。

各々の人生に分岐点がいくつもあって、何かを選んではその他を捨ててを繰り返して。誰かと比べたとて自分の人生が好転することはない。

 

最近はそんなことを考えていて、それこそ地に足がついてないんだよなあって。

ある程度努力でカバーできるコンプレックスはどうにかしてきたし、欲しいと思っていたもの(物ではないが)もある程度身についた。

 

欲しいわけではないんだけど身につけなければならないものを、これから身につけるフェーズなんですよね。おそらく。

それは生活のためで、今まで感情で動いてきたけどこれからは理性で動くから、なんだかやっと大人の時間を始める感じ。

 

私はできないことが多すぎるから、できることで突き抜けるしかないなあ、なんてね。

20221206 かぼちゃのタルト

大学生の頃、ドトールでよく勉強していた。

辛いことがあると、ドトールでかぼちゃのタルトを頼んだ。多分たまに泣いてた。しんどかった。

 

今日、久しぶりにドトール でかぼちゃのタルトを食べたんだけどなんだか辛くなった。新しいことに取り組んでいるので、しんどいことが多いのが理由の一つなんだろうが、おそらく当時を思い出したのだと思う。

 

美味しいけれど、もうあんまり食べられないな。無駄に気分を落ち込ませたくないので。

へこんでも食べ物に頼らないで文章でも書き連ねていたい。そしたら今後食べられなくなるものないし。

20220920 書く

高2の冬から大学卒業くらいまで私は狂ったように日記を書いていた。長い時は1時間くらいその日にあったことをこと細かに書いていた。読み返すためではない。自分を保つために書かずにはいられなかった。大学を卒業してからフリーター期間に入って、毎日が単調で孤独で特段書くこともなくて徐々に日記帳を開かなくなった。

だからなんだって話なんだけど。

今また人生の岐路に立たされちゃって、路頭に迷っちゃってて、何を読んでも観てもいまいちピンと来ない。そういう時は、多分もう自分で考えて書いて整理して前に進んでいくしかないんだよね、って。

暇だから昔のSNSとか卒業アルバムとか見たりして、ノスタルジックな気持ちになったんだけどそれだけじゃダメなんよね。だけど、ほんのちょっぴり救われたんよ。その時の自分が体温を持ったまま保存されていて、残しといてよかった。後悔とかさ、色々あれど残念ながら時間は前にしか進まないので。

というわけで、日記を再開させようと思う。書きたくなくても私は書いといた方がいい。書け、私。

20220808 インスタと人生

 

特段仲が良かったわけではなく、関わりも薄かった同い年の男の子が、父親になっていた。インスタで知った。友達の初恋の人だった。奥さんは私の友達ではなくて、全く知らない人だった。

小学生の時にほんの少し一緒の時間を過ごしただけなので、向こうは私を覚えていないだろう。

その男の子は隣の小学校に通っていた。隣の小学校でのその男の子は、運動も勉強もできて人気者で、要はスター的な存在だったらしい。そう知ったのはその男の子と別の中学に入ってからだった。隣の小学校出身の女の子が、その男の子はNBA選手になるのだと何の衒いもなく、一片の疑いもなくキラキラした目で話していた。女の子の語り口と勢いを未だに思い出す。だって、あまりにも信じて疑わないから。

 

とっても幸せそうな現在のその男の子をインスタで見かけて人生を感じた。他人の人生で人生を感じていないで、私もちゃんと自分の人生を進めなくてはならないですね。頑張る。

 

 

 

 

 

 

20220803 退職

8月末で職場を退職する。

勤続5ヶ月。バイトの期間を入れれば半年ちょっと。さすがに笑う。

新たな目標を掲げて意気揚々と就職したのに。ごめん、1年前の履歴書書いてた自分。1年後には退職する運びとなるよ。

 

私の人生は基本的にピンチばっかりで、なんでもっと上手くやれないのかと自分でも不思議なのだが、今回の人生に関してはそういう星の下に生まれたと思うしかない。普通に生きるのは、私にはハードルが高すぎる。

 

習い事やらバイトやら、色んなものを辞めてきているが、今回は仕事なので生活が掛かっている。安定した正社員の身分と社会的信用を失う。ただでさえキズだらけの履歴書にさらにキズがつく。これでいいのか今でもわからないのだが、残念ながらこうするしか道がない。取り返しがつかなくなる前に辞めないと後々もっと大変なことになる。

 

というわけで、会社辞めます。5ヶ月ぶり3回目のフリーター生活の始まりです。

ジタバタしてばっかりでどうしようもないのですが、こんなことができるのも20代まででしょう。さすがに30代は安定していてくれ。とりあえず愉快に生きます。

20220501 仕事と読書

 

就職してからめっきり本を読まなくなった。

読まなくなった、よりも、読めなくなった、と表現したほうが適切かもしれない。仕事から帰宅すると読書に使える脳の容量がほとんどない。オーバーヒート状態である。

久々に本屋に行ってふらふらしたら、読みたい本にたくさん出会えて幸せで、ついついアホみたいに購入した。おそらく積読として増えるだけで長いこと消費できないだろう。それでも本は部屋にあるだけで幸せになれるので良しとする。

本は読めないくせにどうしても本から離れられない。今回の買い物ではちょっと趣向を変えてみる作戦をとった。実用書を買ってみた。就職前まで小説かエッセイしか読まなかったのだが、最近は興味が広がって実用書なんかを読みたくなっている。大人になると小説よりも実用書を読んでいる人が増えるから話題作りにもなって一石二鳥だからちょうどいい。会社の先輩は自己啓発書を読んでいると言っていて、読書好きにも色んな人がいるよな、と1人考えた。

この書き方だとめちゃくちゃ本を読んでいる風だが、全然そんなことはなくて。本が読めないって辛い。読書アプリを再開させようか、日記にでも感想を記録するか、なんて対策を考えるのだが、あんまり効果出なそうだなあ。それでもせめて年間30冊は読みたいし。読まなきゃ自分がどんどんつまらなくなりそうで怖いし。

仕事と趣味の両立って難しいね、って話。

 

今回購入した本で1番ワクワクしている。かなり趣味が変わりつつある。

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