20220501 仕事と読書

 

就職してからめっきり本を読まなくなった。

読まなくなった、よりも、読めなくなった、と表現したほうが適切かもしれない。仕事から帰宅すると読書に使える脳の容量がほとんどない。オーバーヒート状態である。

久々に本屋に行ってふらふらしたら、読みたい本にたくさん出会えて幸せで、ついついアホみたいに購入した。おそらく積読として増えるだけで長いこと消費できないだろう。それでも本は部屋にあるだけで幸せになれるので良しとする。

本は読めないくせにどうしても本から離れられない。今回の買い物ではちょっと趣向を変えてみる作戦をとった。実用書を買ってみた。就職前まで小説かエッセイしか読まなかったのだが、最近は興味が広がって実用書なんかを読みたくなっている。大人になると小説よりも実用書を読んでいる人が増えるから話題作りにもなって一石二鳥だからちょうどいい。会社の先輩は自己啓発書を読んでいると言っていて、読書好きにも色んな人がいるよな、と1人考えた。

この書き方だとめちゃくちゃ本を読んでいる風だが、全然そんなことはなくて。本が読めないって辛い。読書アプリを再開させようか、日記にでも感想を記録するか、なんて対策を考えるのだが、あんまり効果出なそうだなあ。それでもせめて年間30冊は読みたいし。読まなきゃ自分がどんどんつまらなくなりそうで怖いし。

仕事と趣味の両立って難しいね、って話。

 

今回購入した本で1番ワクワクしている。かなり趣味が変わりつつある。

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